優香 「輪廻」 [映画の部屋]
輪廻転生
仏教には、人は生まれ変わるという考えがある
「～の生まれ変わりのようだ」というのがそれである
この映画は、その考えを基本に描かれていく
内容紹介
恐怖は前世から続いている・・・。
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昭和45年。群馬のホテルで、11人が殺された。幼い少女まで犠牲となる凄惨な事件。動機は不明。犯人も謎の死を遂げる―。
35年後、現代。全国で行方不明者が続発、不明者の共通点は、年齢が35歳以下ということだけ。姿を消した人々は35年前の被害者の生まれ変わりだというのか？そして姿を消した人々が、あのホテルに導かれる。
過去の事件は終わってないのか？衝撃のクライマックスが、待っている!!!
この紹介ですべて分かると思う
人は生まれ変わるという事を前提に話が進むのだ。
優香が演じる「渚」。映画のオーディションに望んだときから
彼女の意識に、幼い少女が現れる
そして彼女の意識は、惨殺現場のホテルと意識が同化する
全く違う場所で香里奈もそのホテルに吸い込まれていく
ホラーと言うには少々違和感がある
根底は、宗教観があるからだろうか？
怖いだけの物語ではない
日本人の意識下の中には、輪廻転生の考えが根強く残っている
だから、簡単に宗教家に利用されてしまう
恐怖を求める人には少々物足りないかも知れない
2006-07-15 13:39
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