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ミランは何処に行くのか? [徒然日記]

ミランがカカを売却する理由とは? - livedoor スポーツ


ミランのアドリアーノ・ガッリアーニ副会長が本紙のインタビューに応え、カカの移籍を容認する理由を語った。

「カカの移籍を容認する理由? 大部分を占めるのが経済的な理由だ。みすみす7000万ユーロ(約95億円)もの大金を逃すことはできない。レアルの資金力はミランの2倍だ。それに自前のスタジアムも所有しているし、テレビの放映権による収入も他のクラブと分け合うこともない。またスペインとイタリアでは選手が支払う税金の額も異なっている。例えば年俸200万ユーロの選手がいるとるす。イタリアでは手取りが100万ユーロになるのに対し、スペインでは150万ユーロになるんだ」

「1月にカカはマンチェスター・シティ行きを望まなかったが、しかしマドリードには行く可能性がある。チェルシー? チェルシーに行くこともない。いま言えるのは、まだ何も決まっていないということだ。カカに対する感情はないのかって? 今は移籍について話しているんだ。ただ、たしかに感情はあるが、しかし収入面と比較する必要もあるだろう。問題の原因は財政面にある。イタリアのクラブは国際的な競争力を失った。スペインやイングランドのクラブのようにはいかないんだ」



カカの移籍が目前に迫ろうとも、ガッリアーニはミラニスタが望むような騒動の鎮静化を図ることはない。

「サポーターは落ち着いてほしい。もしカカを放出したとすれば、偉大なFWがやってくるはずだ。誰かって? アデバヨールでもアマウリでもない。1.5列目の選手だ。クリスチアーノ・ロナウド? 冗談はやめてくれ」

このような状況で、ベルルスコーニがミランのクラブ自体を売却する可能性は?

「ノーだ。ベルルスコーニにミランを売る気はないし、これまで適正価格のオファーを受けたこともない。金額が不十分だったオファーはあったがね。どこからかって? 中東とアメリカからだ。とにかくサポーターにはミランのリスタートを期待してもらいたい。これまで何度も終わったと思われながらも、われわれは勝利を奪ってきたじゃないか」

 

カカの移籍はほぼ確定的だという。

確かに、ミランの財務状況は良くないという話が伝えられており、副会長の話の通り売却益は非常に魅力的ではある。

カカの売却益で、どれほどの選手を連れてこれるだろうか?まさか、シェバの買い取りか?新監督の重責はどれほどのものか?高齢化進んでしまったミランに、新しい血を取り入れることに成功するか?

 

 

ちなみに、イタリアを訪れた際、ローマ三越にて手に入れたのは、カカのユニホームでした


2009-06-06 02:41  nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
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