守備を捨てた北朝鮮の負け [サッカー]
【6月21日 AFP】(記事更新)2010年サッカーW杯南アフリカ大会(2010 World Cup)1次リーグG組、ポルトガル対北朝鮮。ポルトガルは7-0で快勝し、勝ち点を4とした。敗れた北朝鮮は2連敗で1次リーグ敗退が決まった。
G組はすでにブラジルが2連勝で勝ち点を6に伸ばして決勝トーナメント進出を決めているため、残り1枠を勝ち点4のポルトガルと同1のコートジボワールが争うこととなった。
試合は前半29分にラウル・メイレレス( Raul Meireles)の得点でポルトガルが先制。その後は北朝鮮がカウンター攻撃からチャンスをつくった。
後半に入り、ポルトガルが8分にシモン・サブロサ( Simao Sabrosa)、11分にウーゴ・アルメイダ(Hugo Almeida)、15分にティアゴ・メンデス(Tiago Mendes)の得点で立て続けに3点を奪うと、試合は一方的なものとなった。
36分にはリエジソン( Liedson Da Silva Muniz)が5点目、42分にはクリスティアーノ・ロナウド(Cristiano Ronaldo)が6点目、44分にはティアゴが7点目を決めた。(c)AFP
北朝鮮は、降雨もありパス回しがうまくいかないポルトガルに対して、ブラジルとは違い守備に重きを置くことなく攻めたことによって自らのスタイルを崩してしまったようだった。結局、ポルトガルにそんな守備が通用するわけが無く、大量7点を献上してしまったわけで。ブラジル戦のように、自らのスタイルを貫いていればこういう結果にはならなかったかもしれない。母国にも中継されていたようだが、ブラジル戦のようなインパクトは残せなかった。
2010-06-22 00:22
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