新人と旧人の混血? [歴史]
新人と旧人のハーフ?の化石を発見(ルーマニア)|☆★☆★☆ 古今チップス ☆★☆★☆ ~古今東西歴史遺跡化石ニュース~
ルーマニアで発見された約3万5000年前の人類化石から、ホモサピエンス(新人)と、ネアンデルタール人(旧人)が混血していた可能性があることが分かった。
ホモサピエンスは現代人の祖先で、ネアンデルタール人は3万年前ごろに絶滅している。[西日本新聞]
「古今東西歴史遺跡化石ニュース」というブログから面白い記事を見つけました
残念ながら、トラックバックもメールも不可だそうです。
で、ネアンデルタール人とは旧人と呼ばれながら、現生人類の祖先ではなく、別系統で進化した形だという結果がDNAからわかったそうだ。
火を積極的に使用していたらしく、さらに死者を埋葬する習慣があったとされ、文化というべきものを有していたと考えられている。
イラク北部のシャニダール洞窟で発掘されたネアンデルタール人の化石とともに数種類の花の花粉が発見されたことから、
ネアンデルタール人には死者を悼む心があり、副葬品として花を添える習慣があったという説がある
ネアンデルタール人は約3万年前に突然滅亡してしまった。
滅亡の原因はよくわかっていない。より好戦的で知性の高いホモ・サピエンスに駆逐され絶滅したとする説、ホモ・サピエンスと混血し急速にホモ・サピエンスに吸収されてしまったとする説など諸説ある
今回の記事は、このホモ・サピエンスと混血したという一つの証拠となりうるのでしょうか?
ホモ・サピエンスとネアンデルタール人とは暫く共生していたと考えられている。
2006-11-04 21:09
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