男たちのドラマ。戦後61年目の姿 [歴史]
秋の夜長と言うことで、台風も近づき、そとは雨
だからこそ映画を見ようと、TSUTAYAから借りてきたのがこれ
一昨年、話題となった「男たちの大和」
別に大作を見ようと思ったわけではなく、最近邦画を見た記憶がないのに気づいた
最近見たのはユルユルの「トリック劇場版2」。
それ以前に見た邦画は「ジョゼと虎と魚たち」
甘酸っぱい青春の1ページを描いた田辺聖子の短編小説の映画だ。
この映画には、ほろ苦い涙が出た。
こんな時もあったかなって思うところもあった
勿論、ジョゼのような子と出会ったことはないけど。
家族、恋人、そして国を守るために沖縄に死出の旅に出た大和
既に、時代は航空機の制空権の支配にあることは山本五十六長官が
「真珠湾攻撃」で証明していたのにもかかわらず、大艦主義が蔓延った旧海軍。
劇中「負けることこそ、今後日本の礎となる」という言葉。(確かこのような言葉であったように思う)
今生きている自分は、この戦争で散った人々に生かされていることを十分理解することは大事だと思う。
当時、日本と共に戦った併合されていた朝鮮半島の人々も、台湾の人々も、すべての人々も
今の日本の礎となって散っていった
未だ戦争と紛争にまみれた世界は終了していない
日本は戦後60年。戦争をしたことがないアジアでは希有な国である。
どこもかしこも戦争の火種は持っている
日本も、係争地域を四方にある。
最近銃撃されて無くなる事件があった北方領土。
尖閣諸島、竹島・・・・・・。
余りにも、歴史として軽んじられているこの時代をもう少し考えていくことは非常に大事なことだ。
ただ、日本が侵略戦争したから悪いと教える教師は、何も知らないのと同じだ。
本当に生きている事を知りたいのなら、平和の礎となった人々を教える事が大事だ。
2006-09-17 04:05
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