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こんな首相で解決するか? [時事]

2008年03月02日

【毒ギョーザ】産経妙これでやっと中国が中国らしくなった

【産経抄】3月1日
 これでやっと中国が中国らしくなった。日本人の間から、そんな皮肉のひとつも聞こえてきそうだ。冷凍ギョーザ中毒事件をめぐり中国公安当局が「中国内で殺虫剤メタミドホスが混入された可能性は極めて低い」と発表したことである。  ▼発生直後、中国は予想以上に「真相究明」への意欲を見せた。2月初めには検疫総局の幹部が「日中関係の発展を望まない一部分子」の犯行の可能性をにおわせ、工場内部犯行説も浮上した。中国も情報を公開し、国際的責任を果たす国に変わったのではとの期待を抱かせた。  ▼ところが今回の発表では一切「真相」には触れない。しかも中国側の責任を全面的に否定する姿勢に転じた。国内の「政治事情」もあるのかもしれない。だがこれでは、都合の悪いことには一切口をつぐむという、これまでの中国に戻ったと言われても仕方あるまい。  ▼中国の「真相隠し」の最たるものは1971年の林彪事件だろう。毛沢東主席に次ぐ実力者だった林彪副主席が毛沢東爆殺を企て失敗、逃げる途中に飛行機が墜落し死亡した。だが中国政府はこれほどの大事件を1年近くも「知らぬ存ぜぬ」で通したのだった。  ▼事件は米中が急速に接近、中国の国連加盟が実現する直前に起きた。そんな時に、国のナンバー2がトップを暗殺しようとしたことが明るみに出るのは何とも都合が悪かったからだ。そして国際社会も中国の「真相隠し」に、まんまと一杯食わされたのだ。  ▼現在の中国政府も、8月の北京五輪までギョーザ事件を封印し「安全な国」を装い通そうというのだろうか。案外それは「成功」するのかもしれない。なにしろ被害国の日本の福田首相が公安当局の発表を「非常に前向き」と評価しているのである。
中国がらしくなってきたとは、産経の皮肉も痛快ですね
どう考えても、五輪に向けての大概アピールでしかありませんから。国内にあの記者会見は放送されていないそうですし
しかし、この記者会見で納得した日本人はたぶん何処にもいないだろうというのが常識でしょう。いくらマスコミがうまい事画策しようが、納得いく説明と真相は何も究明されていない
北京五輪には、食材を一切持ち込ませないという国策を発動中らしいですから、こんなところで躓くわけにはいかないのでしょうね
下の記事のように、日本の首相がこんな発言して良いのでしょうか?
自国民を守ろうなんて気はゼロじゃないですか?
中国の権益を守ろうと必死なのか?
自衛隊の「イージス艦衝突事故」も許される事ではないが、不特定多数の自国民を危険にさらすような発言を平気でする国権の最高指導者がこれでは・・・・・
こんな首相は誰が選んだ?
民主党の代表は中国に対して、何一つ発言したなんて聞いた事ないが。
この国は誰に託せばいいのでしょうね。



▼現在の中国政府も、8月の北京五輪までギョーザ事件を封印し「安全な国」を装い通そうというのだろうか。案外それは「成功」するのかもしれない。なにしろ被害国の日本の福田首相が公安当局の発表を「非常に前向き」と評価しているのである。


2008-03-02 12:57  nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
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