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いらっしゃい(桂三枝風) [時事]

 尖閣諸島東シナ海のガス田開発地域周辺では事件以降、中国の海洋調査船が集結し、警戒にあたる海上保安庁や自衛隊との“にらみ合い”が続く。

 仙谷氏は記者会見で「周辺に(調査船が)いらっしゃることは確認しているようだ」と説明。ただ、ガス田「白樺」(中国名・春暁)への掘削機材搬入については「中国が掘削していると断定できる情報は今のところない」と述べた。

 馬淵澄夫国土交通相は週内にも沖縄県を訪れ、仲井真弘多知事と会談する方向で調整に入った。仲井真氏が尖閣諸島周辺の警備強化を要請する可能性もある。

 民主党には尖閣諸島への自衛隊常駐を求める声もあるが、北沢俊美防衛相は記者会見で「日中関係を悪化させる論調はいかがなものか」と一蹴。「できれば官房長官のもとで関連省庁が協議する場を設け、統一的な見解、戦略を作り上げる必要がある」と述べた。

何だかなぁ。一国の官房長官が、自国の権益を侵されようとしている状況を会見で、「いらっしゃる」とか本気で言っているのか?それとも中国様がなさることは、見て見ぬふりなのか?この官房長官はどこのスポークスマンなんだ?

民主党の議員を選んだのは国民の意思だからって、こんな状況続けてていいのか?


2010-10-03 13:17  nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

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